東京工業大学 卓球部OB会

                 
東工大卓球部OBの皆様。

　またまた嬉しいお知らせです。

東工大卓球部は９月１９日、２０日の関東学生春季リーグ戦において
優勝いたしました。

これで昨秋から３連覇です。いよいよ３部昇格の夢に近づいて来ました。

初日の第一試合は、対東京都市大（旧武蔵工業大学）に３−１で勝利。
第２試合は対白?大学（３季連続の対戦、かなりの強豪です、
Ｗの２人が強い）に３−０の勝利で波に乗りました。
２日目の第一試合、対一橋大（事実上の優勝決定戦）に１−２から
Ｓを２つ取って３−２の逆転勝利。他に全勝がいないため、
残り２試合のうち１勝すれば優勝が決まります。
第二試合は対電気大、相手のエースを前田が粉砕、Ｗもとって３−０
の完勝で優勝決定です。
第３試合は対成城大、入れ替え戦を見越してオーダーを変更した結果、
１−３で負けましたが、いい教訓を得ました。
詳細は、東工大卓球部のＨＰの掲示板を参照してください。

  http://www.geocities.jp/tittabletennis/results/leg15aut.html

　１０月１０日，ＡＭ１０時から和光市体育館にて、
決定戦、入れ替え戦が行われます。
皆様方にはお誘いあわせのうえ応援に来ていただきますよう
お願い致します。

■和光市総合体育館
  http://www.konamisportsandlife.co.jp/trust/wako/index.html
  http://www.konamisportsandlife.co.jp/trust/wako/pop_win.html
                 

                 
　皆様やりました。50年ぶりの3部昇格です。

　10月10日（土）に行われた、平成２７年度関東学生秋季卓球リーグの決定戦、
入れ替え戦で東工大は、決定戦で関東学院大学を３−０で破り、入れ替え戦では
芝浦工業大学に４−３の逆転勝ちを果たし3部昇格をきめました。

　決定戦では運よく関東学院を引き当て（他の埼玉大学、東京薬科大学―春の
決定戦で０−３で　敗れた茨木大にリーグ戦で勝っている−は強いとの評判）
ラッキーなスタートです。
　Ｓ１の前田は苦しみながらも３−２で勝利、Ｓ2の２年生濱田は３−１で快勝、
荒井、前田のＷも３−０で完勝、３−０で勝ち上がりました。

　入れ替え戦（6単１複です）の相手は芝浦工大、
Ｓ１の2年生山城は検討むなしく１−３で敗退。
Ｓ２の續木は３−０の完勝、主将の重責を見事に果たしました。
続くＳ3はエースの前田、勝ってＷとのはず、が、よもやの１−３で敗退、
追い込まれました。
しかし荒井、前田のＷが３−１で勝利し反撃開始。
続くＳ４は濱田が相手のエースでカットマンに１−３で惜しくも敗れましたが、
Ｓ5は荒井が３−０で完勝、勝負は昨年と同じく最後のＳ6に持ち越されました。

　Ｓ６は2年生の清川、バックの声援を一身に浴び、うまく攻撃を続けて
３−０で完勝。念願の3部昇格となりました。
丸田コーチご苦労様でした。詳細は東工大卓球部のＨＰを参照してください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東工大　卓球部ＯＢ会　　
　　　阿部　達美


　追伸　3部昇格の祝賀会を近々に開く予定です。
　　　　皆様お誘いあわせのうえご出席賜りますようお願い致します。

                 

                 
前部長の岡本です．
阿部さんの観戦記に少し追加させていただきます．

前回の三部は昭和３５年(１９６０年)と聞いていますので，５５年ぶりですね．

阿部さんおっしゃるとおり，決定戦の相手の関東学院大は一番やりやすかったように思えます．
埼玉大はリーグ戦で１点しか落としていませんし(つまり，得失点１５勝１敗)，
東京薬科大は阿部さんが書かれているように我々が前期決定戦で０−３で敗れた茨城大に
３−１で勝っています(得失点は１５勝５敗)．
これに比べると，関東学院大はリーグ戦序盤に首都大に０−３で敗れたものの
首都大が２敗したためにリーグ優勝というややラッキーな経過でした．
得失点も１２勝１０敗です．
もう一つの決定戦は，埼玉大学３−２東京薬科大学，でした．

さて，対関東学院大戦．
1s の前田が大苦戦．
相手がバックへ長く出して来るサービスに対してレシーブミスが出たり，
バックドライブを狙われたりで，２−２のゲームオール．
最終ゲームいきなり０−４とリードされて大ピンチ．
ここでタイムアウト．
タイムアウト後，前田が覚醒しバックへの長いサービスを回り込んで
フォアドライブでレシーブして連続得点．
結局１１−７で振り切りました．
丸田コーチの見事なベンチワークと，前田の戦術転換が光った一戦でした．

2s はリーグ戦殊勲賞の相手に対し濱田が快勝．
3w 荒井・前田組が勢いに乗って快勝．

入替戦は芝浦工大か立正大かでしたが，抽選の結果芝浦工大になりました．
両校ともリーグ戦全敗，得失点は芝浦工大が５勝２０敗，立正大が６勝２０敗．
対戦相手が違うとは言え，同程度かと思いました．
なお，芝浦工大は春季も入替戦に出場し，
我々が決定戦で０−３で敗れた茨城大に４−１で勝って残留しています．
したがって，三部のリーグ戦で振るわなかったとはいえ，容易な相手ではありません．

1s 山城は健闘しましたがもう一押し足りず敗退．
2s 主将續木が快勝．流れを引き戻しました．
3s 前田がカットマンに敗戦．
4w 荒井・前田組が快勝して再びタイに．
5s 濱田が健闘するも惜敗．相手の澤が濱田の攻撃をよくブロックした．
6s 荒井が片面ペンドラの相手に快勝．
7s これも相手が片面ペンドラだが清川が圧勝．

オーダーは２−１でリードしてダブルスを迎えるという予定だったと思うのですが，
エース前田の敗戦を皆でよくカバーしました．
最後の２点は我々の方が層が厚かったということですが，
それはあまりリーグ戦に出番のない選手もよく練習を積み重ねていた結果です．
出場選手全員気力集中力が充実し，応援もすばらしく，
部員全員一丸となって戦う姿勢がよく感じ取れました．

もうひとつの入替戦は，埼玉大４−３立正大，でした．

添付は入替戦終了後の集合写真です．