二度目の入替戦。前回よりもリーグの内容も良く、それぞれにそれなりに自信も持っていたことだろう。
ただ、まだ4部に通用するレベルではなかった。4部エースクラスに敵わないことは勿論、3番手4番手でも自分の苦手な戦型だと為す術無し、のように見えてしまった。
勿論緊張はしていただろう。けれど緊張して体が動きづらくなることは試合が始まる前から分かっていたはずだ。
準備段階から不足していることが沢山あった。
5部で勝てるからと言ってすぐに4部に上がれるわけではない。昇格の難しさを痛切に感じた。
4人中3人がリーグ戦でシングルス全勝を果たしている。
慢心はなかっただろうか。
果たしてその勝ちは不断の努力の成果だったのか、その日の調子によるまぐれ当たりだったのか。
普段の練習から、今まで通りの意識でやっていては4部には敵わないと全員が感じた筈だし、感じていて欲しい。
苦手を苦手のまま放置してきた結果がここにはっきりと示された。
次のリーグでは、ワンランクもツーランクもレベルアップした姿を見せられるよう、考えることをやめず、努力を続けていきたい。
4・5部女子入替戦
東京工業大学 | | | | 立正大学 |
藏 暁鳳 | 0 | 8-11 8-11 5-11
| 3 | 大平 美沙 |
小山 奈緒子 | 1 | 5-11 11-6 8-11 5-11
| 3 | 鈴木 彩 |
福井 淑子 藏 暁鳳 | 2 | 11-8 9-11 12-10 10-12 5-11
| 3 | 原 亜梨紗 鈴木 彩
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福井 淑子 | |
| | 原 亜梨紗 |
南雲 みどり | |
| | 増田 瑛美梨
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| | 0-3 | | |
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