秋季学生リーグの結果報告および主将引退挨拶


東京工業大学卓球部 OB・OGの皆様

お世話になっております。東京工業大学卓球部主将の加賀大暉です。

10月24日(土)、10月25日(日)の2日間で今年度の男子秋季リーグ戦が行われ、
無事全行程が終了致しましたので結果のご報告をさせて頂きます。

新型コロナウイルスの流行を受け無観客開催となりましたが、
Twitterの実況などを通して二日間にわたり応援してくださった
OB,OGの皆様本当にありがとうございました。

以下、今年度の男子秋季リーグ戦の結果の報告となります。


2022年度秋季関東学生リーグ
男子4部Cブロック

●登録メンバー
部長  塩浦 昭義 (東京工業大学教員)
監督  田中 純一 (東京工業大学卓球部OB)
コーチ 吉田 文武 (東京工業大学卓球部コーチ)
4年 粟野 興紀 (沼津高専)
3年 加賀 大暉 (現主将・須磨学園高校)
3年 井原 怜也 (茨木高校)
3年 中村 晃太郎 (日比谷高校)
3年 松尾 龍志 (東福岡高校)
2年 加藤 史也 (桐生高校)
2年 佐藤 陽基 (攻玉社高校)
2年 前田 昂星 (川和高校)
2年 山本 峻吾 (湘南高校)
2年 柴田 雄斗 (国立高校)
1年 小野寺 創太 (開成高校)
1年 小野 裕雅 (渋川高校)

●10月24日(土)

第1試合 対成城大学
T   加藤史也    3(9,6,-7,6)1        加藤春駿
2   粟野興紀    3(8,5,3)0           若森健汰
M   山本峻吾    1(-15, -5, 7, -8)3  加藤春駿
    加藤史也                        田中俊太朗
4   小野寺創太  1(7,-10,-11,-9)3    佐藤駿太郎
L   山本峻吾    2(6,-8,7,-8,-6)3    田中俊太朗

東京工業大学2-3成城大学

第2試合 対成蹊大学
T  加藤史也      1(-6,-5,8,-9)3     牧野航平
2  粟野興紀      3(15, 9, 9)0       竹下雄貴
M  山本峻吾      3(10,9,-9,10)1     片山瑶大
   加藤史也                         牧野航平
4  小野寺創太    1(-10,9,-9,-7)3    片山瑶大
L  山本峻吾      1(8,-10,-8,-7)3    江戸和祈

東京工業大学2-3成蹊大学

●10月25日(日)

第3試合 対横浜国立大学
T    粟野興紀    3(-2,9,-7,5,5)2    大河原知也
2    加藤史也    3(10,10,8)0        伊藤康平
M    山本峻吾    3(-9,5,-410,9)2    伊藤康平
     加藤史也                       坂田優貴
4    加賀大暉               ()      坂田優貴
L    山本峻吾               ()      鈴木拓弥

東京工業大学3-0横浜国立大学

第4試合 対流通経済大学
T    加藤史也     0(-8,-9,-4)3       沖津悠斗
2    小野寺創太   1(9,-3,-5,-8)3     萱橋敬汰
M    山本峻吾     1(8,-7,-5,-7)3     高田翔太    
     加藤史也                        入澤志龍
4    粟野興紀               ()       高田翔太
L    山本峻吾               ()       入澤志龍

東京工業大学0-3流通経済大学

第5試合 対高崎経済大学
T    小野寺創太    1(-4,-9,9,-3)3      黒金創一朗
2    加藤史也      3(5,14,7)0          菅野究
M    山本峻吾      2(-4,7,10,-6,-9)3   黒金創一朗
     加藤史也                          三苫圭佑
4    前田昂星      3(8,-6,15,-11,11)2  関根壮啓
L    加賀大暉      0(-4,-10,-5)3       三苫圭佑

東京工業大学2-3高崎経済大学

優勝   流通経済大学    (5勝0敗)
2位    高崎経済大学    (4勝1敗)
3位    成蹊大学        (3勝2敗)
4位    成城大学        (2勝3敗)
5位    東京工業大学    (1勝4敗)
6位    横浜国立大学    (0勝5敗)

東京工業大学は前回の3位から順位を2つ下げ5位になりました。
今回の1位校の流通経済大学との試合を除く敗け試合は全て2-3となり、
惜しくもあと1歩勝利まで届きませんでした。
ブロック優勝には大きく及ばず非常に悔しい結果となりましたが、
何とか挙げた1勝により5部降格を回避は出来たため、
来年度の春季リーグに3部昇格の目標を繋ぐことは出来たかと存じます。

今回のリーグ戦では部員に少ない異質やカットマンといった戦型への対策等といった
部内での課題、また各出場選手個人での課題も浮き彫りとなりました。
9/26(月)から東工大の新型コロナウイルス感染症に対する対応方針のレベル引き下げが行われたこと、
また社会全体としてもコロナ禍の終息に向かっていることより、
以前より練習試合を組むことやオープン大会への参加が容易になるため、
部内での課題克服のため10月以降は多くの練習試合を組み、
オープン大会にも参加することが決定致しました。
(現時点で10月中に3校との練習試合、1オープン大会への参加を予定しております。)

3部昇格に必要なレベルへと到達するためにも、
次に部として参加する大きな大会となる七大戦、
そして来年度の春季リーグ戦に向けて課題箇所への取り組みや更なるレベルアップに励みます。

今回の秋季リーグ戦をもちまして、4年部員である粟野興紀、
3年部員である井原怜也、松尾龍志は引退となり、
また私も2年部員へ主将の役職を引き継ぐこととなりますが、
今後とも引き続きチーム一丸となり部員一同で精進して参りますので
OB・OGの皆様におかれましては今後も変わらぬ応援・ご指導を
お願いしたいと存じます。何卒宜しくお願い申し上げます。

また、OB会の皆様にはコロナ禍でも変わらず部活動への支援をいただいており、
部活動の維持やコーチ指導の継続に繋がっております。
この場を借りて深く御礼申し上げます。