To: 東工大卓球部OBの皆様 東工大の現役卓球部の皆さんの活躍をお伝えします。 平成22年度秋季関東学生リーグ戦(9/25-26)において、 東工大は4部Cブロックで「優勝」を果たしました。 試合結果は以下のとおりです。 ■戦績 ★優勝 東京工業大学 4勝1敗 2位 横浜国立大学 4勝1敗 3位 上智大学 3勝2敗 4位 東京農業大学 3勝2敗 5位 東京学芸大学 1勝4敗 6位 都留文科大学 0勝5敗 ■詳細記録 詳細は学生さんのHPを参照してください。 <<東工大卓球部HP:試合結果>> http://www.geocities.jp/tittabletennis/results/leg10aut.html ■観戦レポート 村越さん(1983年卒)より、 観戦レポートをいただきました ----------------------------------------------------------------- リーグ戦2日目の応援に行ってきました。 15時に体育館に着いたとき、学芸大とのダブルスの試合中。 1-2とリードされていたが、第4ゲーム、第5ゲームを連取して逆転勝ち。 4番の小山内くんは第3ゲームを取ったものの負け。5番の木村くんは完勝。 学芸大に3-2で辛勝。 午前中の農大戦を1-3で落としていたので、この時点で、横国大が全勝、 農大と東工大が3勝1敗。最終戦の横国大に勝てば三つ巴となるが、 3-0ならば優勝、3-1ならばかなりもつれて、3-2だと3位という状況。 横国大との最終戦ですが、1番の武田くんは完敗。2番の田中くんは貫録 勝ち。ダブルスは第1ゲームを落としたが、その後持ち直して逆転勝ち。 4番の木村くんは完敗で、5番の小山内くんは第1ゲームを落としたが、 相手も優勝のプレッシャーがあったのか、見事に逆転勝ち。 この時点で、農大対上智大はダブルスを取った上智大が2-1でリード。 4番の隣りで、5番も試合開始。4番は3-0で農大の勝ち。5番の試合を 東工大も横国大も見守る状況でした。序盤は上智大が2ゲームを連取。 農大は第3ゲームを取るが、第4ゲームは8-3で上智大がリード。ここで 農大がタイムアウト。9-7までせまったところで、上智大がタイムアウト。 結局第4ゲームは農大が取って、このまま農大がいくのかと思ったが、 第5ゲームは上智大が9-4でリード。ここから農大が第4ゲームと同様に 粘りを見せたもののマッチポイントは上智大。これをしのいだ農大が ジュースに持ち込み、一進一退の攻防は15-15まで続いた。最後は上智 大が17-15で農大を振り切って勝ちました。 この結果三つ巴にはならず、東工大と横国大が4勝1敗で並んだが、直接 対決で勝った東工大が4部で初の優勝となりました。2位は横国大、初日 2連敗スタートの上智大が3勝2敗で3位。3連勝スタートの農大は3勝2敗 で4位でした。 個人成績は、田中くんが5戦全勝、ダブルスで4勝1敗。木村くんは、シ ングル1勝2敗、ダブルスは4勝1敗で、トータルは5勝3敗。小山内くんは 2日目の連敗から立ち直って2勝2敗。特に横国大とのラストの勝利が光 ります。武田くんは1勝2敗ですが、武田くんが3-0で勝ってスタートし た今回のリーグ戦。最後農大を振り切ったのは、武田くんが完勝した 相手でした。 上位4校の力は拮抗していて、ダブルスの重要性を再認識しました。 学芸大戦も横国大戦も、ダブルスを落としていたら危なかった。 入れ替え戦は、10月10日(日)に中央大学だそうです。 -----------------------------------------------------------------